【M5Stack番外編】ETロボコンにエントリー!
基礎・基本を学ぶ

No.186 長谷川正の「言ったモン勝ち」


「ETロボコン」に初エントリーしてみました

ロボコンと言っても昔のアニメ「がんばれ‼ロボコン(原作:石森章太郎)」ではありません。ロボットコンテストの略称であり、参加者が自らの頭で考えて自らが製作したロボットを使い、課題に対するポイントを競う大会のことです。中でもNHKが毎年放送し今年で37回目を迎える「NHK学生ロボコン」は特に有名です。蛇足になりますが、私の娘が大のロボコンファンでして、毎年NHKで放映される地方大会から全国大会まで欠かさずチェックしています。大人が観ても面白く感動さえしますので、興味ある方は是非とも必見です。

話しが反れましたので元に戻します。我々が参加するのはIoT技術やプログラミングを学ぶ学生を対象とし、エンジニア人材の育成を目的とした「ETロボコン2024」です。製品のモデリング(設計書)が一から学べ、チームに求められるコミュニケーション能力の向上、また、初心者向けエントリークラスが用意されているのもポイントです。そこに、インジェクションブローチームとして4名のメンバーにて臨みます。

 (fabcrossのHPより引用

きっかけはY教授からのメール

「ETロボコン」を知ったのは、東洋大学のY教授に相談に伺ったことがきっかけとなりました。当時の私は会社におけるIoT技術の導入をどうにかして正社員メンバーに馴染ませたい、との思いがあり、藁をもすがる思いにて近所の東洋大学へ相談に伺いました。IoTに詳しいY教授の対応は優しくかつ丁寧で、我々の現状に耳を傾けていただいた上で率直な意見交換を行いました。時間の関係上にてその日は失礼したのですが、後日「こんな事例があるから検討してみては?」という頂いたメールの中に「ETロボコン」の紹介があったのです。

高いハードル

そもそも、会社にてちょっとIoTを触ったことがある程度でETロボコンに参加できるのか?というのが私の中での最大のハードルでした。ですが、ETロボコンではそんな迷える参加者にために事務局の方が親切にもWeb面談を行ってくれます。結局、初心者向けのエントリークラスへ申し込みを行いました。

エントリークラスとは、HackEVと呼ばれる走行するモデル(走行体)をプログラムで制御してPC上のシミュレーターで競い合います。つまり、走行体を実際に製作しなくていいので初心者でも手軽に参加できるのです。確かにプログラミングが肝となりますが、そのモデリングの正確さも評価基準となっています。ところで、

モデリングって一体何なの? モデル図ってどう描くの? UML図って何?

さて、これからどうなるとこやら・・・。

参考)【M5Stack】Googleスプレッドシートからパワークエリを使ったデータ取込とは?
参考)【M5Stack】近接センサで機械の稼働監視とは?
参考)【M5Stack】アナログ入力とデジタル入力の使い分けとは?
参考)長谷川製作所の得意技術(防水照明器具製造)


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