第120回 長谷川正の「言ったモン勝ち」
先日、インターンシップの受入れが始まり、近くのD大学より3名の学生が来社されました。インターンシップといっても単なる就業体験ではなく大学のカリキュラムの一環となっており、企業が大学に代わって講義を行うイメージとなります。大学から与えられた課題としては、「働く目的や企業の価値観」を理解すること。なかなか難しいテーマですが、5日間という短い間で、少しでも当社のことを知ってもらえることを期待しています。
挨拶もそこそこにして、早速企業見学が始まりました。期間内で工場見学と製品の理解、働いている社員へのインタビュー、最終日には動画での発表会が控えています。皆さん、大学3年生ですので歳は二十歳ちょっと、肌の艶も全然違います。当社の平均年齢も若い方なのですが、それよりもひと廻りほど年下となり、年長者の私からすると息子や娘の歳であっても不自然ではありません。それにしても自分が同じ年の頃はこんなに一生懸命だったかな、と思い出すくらい皆さん真面目に取り組んでいる姿が印象的でした。
今回はパソコンを使って資料を作成することになりますが、学生さんに聞いてみるとパソコンも授業のZoom利用のみで普段は使う機会が少ないそうです。なのに動画編集などが短期間で可能なのかと受入れ側で迷いましたが、動画の出来具合を求めるのではなく、どれだけインターンシップの成果が表現されているかを重要視しよう、との見解で今回の流れとなっています。ですが、今後の会社生活でパソコンは必須ですので、この機会をうまく活用してもらえれば嬉しいです。
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