川越博物館の子供体験教室に行ってきました。今回は「香道体験」です。
赤の毛氈が引いてあり、厳粛な雰囲気です。
香道は、香りを楽しむ物で作法はいろいろありますが
今回は「組香」という香りを当てるゲームの様な事を体験させてもらいます。
お香は、香りを嗅ぐのではなく聞くと表現します。
娘、真剣に香りを聞いております。
六回香りを聞いて、最初に聞いた香りは何番目が当てます。
親も体験させてもらいましたが、お香は思っていたより、やさしい香りでなかなか難しいです。
「貝合わせ」も体験できました。はまぐりの貝殻の組み合わせを当てます。
対になるのは、一つしかないため、最後まで添い遂げる象徴として
姫君の嫁入り道具だったそうです。
今回の体験は娘には、難しかったかなと思いましたが、体験後、図書館で
「お香の秘密」という本を借りてました。香道は、おもしろかったそうです。
いつもいろいろな体験をさせていただける、川越博物館に感謝です。
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