テレビ用舞台装飾(大道具小道具)の
製作事例
品名:AG510W
向先:映像制作プロダクション
特注:特になし
納期:約2日
ディスプレイ照明として
社団法人日本放送協会の舞台装飾(大道具小道具)にて使われたアクリルグローブの製作事例です。2020年、朝の連ドラ「エール」最終回の1シーンにて、舞台上(客席側)のディスプレイ照明としてAG510W、階段両側にはAG250Wが設置されました。大型で存在感のあるAG510Wは舞台の華やかさを演出し、豪華な出演者たちを際立てています。実際の製作は映像制作プロダクションの関連会社が行い、当社からはカバー(アクリルグローブ)のみの提供となりました。このように使用されるのも、アクリルグローブが衝撃に強く割れにくい特徴を持っているためでしょう。
また、場面は変わりますが同じ放送局の番組(おげんさんといっしょ)での製作事例をもう一つ紹介します。こちらでのアクリルグローブは、完全に銭湯の舞台セットの中に溶け込んでいます。使用されているのはAG200Wのため照明カバーの原色は乳半色なのですが、内部光源(LED)の色調を白や青に変化させて煌びやかな雰囲気を醸し出しています。